取材02' 瓦産業のぶ厚さに仰天
2004年11月12日
category= しゅざい
高浜2日目は、桟瓦や平板瓦を機械化されたラインで大量生産している工場。

瓦の需要が減り、全国の瓦屋さんが淘汰されていくなかで、三州だけがシェアを上げ(現在60%)、生産量をおおむね維持している背景には、多岐にわたる技術開発や広報活動の努力があります。瓦は性能表示にのっていない、法制度にのっていない、ならばのせればいい。施工業者が工法を知らない、そもそも設計者が瓦を知らない、ならば教えればいい。若い人にアピールする建築家と連携することも検討されています。まさか瓦工業の組合で伊東豊雄の名前を耳にするとは。

前日、先々代がつくった工場に100年も手をつけず、特注の鬼瓦だけをつくっている鬼源さんに出会っていた我々としては、あまりにも違う世界が「三州瓦」の内にあることを知って仰天。地場産業で、これだけの厚みを持っているもの、他にあるだろうか。
投稿者 aoao | コメント (0)
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