夏だ!花火だ!ドラゴンだっ!!

2006年07月08日

category= しゅざい

夏こそ花火だっ!
今回は太田煙火のご主人、太田恒司さんにお会いしてきました。
ドラゴン.jpg

おもちゃ花火の王者「ドラゴン」はご存知でしょうか?
昭和25年頃にブレイクした太田煙火さんの看板商品です。

見覚えがあるような、ないような。
なんだか和んでしまうノスタルジックなパッケージ、発売当初から殆ど変えていないそうですよ。

子どもの頃から私たちの身近にあった「花火」。
いままで知らなかった「作り手の意図」。
近くて遠い花火の世界!!

火薬を扱う工場は定められた規定により民家から離れた山奥にあります。
太田さんの工場(幸田)の敷地は、リスや野うさぎが住むメルヘンワールド。
鶯が囀る優雅さと、防爆壁で囲まれた作業場…かなり不思議空間。
なるほど、こういう場所でみんなをわくわくさせる花火が作られているのですね。

昇竜のような「ドラゴン」。
手筒花火の生まれた三河地方、やはり勢いよく吹き上がる花火を好むのでしょうか。
太田さん.jpg

 「ファンが大事だ。」
安価な中国製の花火が市場に出回る中、あえて日本製の花火を選ぶ。
価格が全てではないはずだ。

値が張っても安心できる「いいもの」を買う、そういった選ぶ楽しさを大切にするべきだと太田さんはおっしゃっていました。

客の求めるものが変わり、流通が変わり、ものづくりも変わっていく。
柔軟に時代に合わせていくのか、あるいはそれまで続いてきた手法を守っていくのか。
ひとりの職人によって変わっていくものづくりの世界。

太田煙火さんのところではドラゴンシリーズ以外のおもちゃ花火も製造されています。
驚いたのは占いができるおもちゃ花火!斬新です。
花火が終わったとき会話が弾むように、占いの結果はあえて曖昧な表現になっています。
そういった職人のアイデアが楽しいおもちゃ花火をつくり、みんなの夏の思い出を増やしてくれる。
更に太田さんは独自の経験と勘とセンスで、火薬を「ふわっ」と詰めたり「ぎゅっ」と詰めたり、火薬も少し変えてたりと工夫をされているそうです。

いままで花火を作っている人のことを考えたことはなかった。
いつも私たちのそばにあるおもちゃ花火。こんなに近くにあったのに何も知らなかった!
次からは見る目が少し変わりそう★

投稿者 kato | コメント (1)
コメント

ものけん・はっぴ出来上がりました、連絡下さい。 オオタ

Posted by: : 2006年10月14日 10:43
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